予防接種には、国が接種を勧める定期の予防接種(定期接種)と、個人が必要に応じて受ける任意の予防接種(任意接種)があります。 定期接種は、予防接種法により接種の対象となる年齢や接種間隔などが定められており、その範囲内であれば公費で接種を受けることができます。任意接種は、必要に応じて希望者が受けるものですので、費用は自己負担となります。
標準的な接種年齢
病気にかかりやすい時期などを考慮して定められたもので、この期間内に接種を受けることが最も望ましいとされています。
法律で接種が定められている年齢
法律で定められた定期接種の対象となる年齢です。標準的な接種年齢を過ぎても、この期間内であれば定期接種を受けることができます。